はじめに
次々と社員が辞めていき、残った人間のモチベーションがあがらず、
チーム力も低下して、ボロボロになっていく職場と、
社員の定着率も高く、しかもお互いをフォローしあいながら
次々と大きな成果を上げてく職場。
その差はどこから生まれるのか?
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今、かつてないほど「人に関する問題」が大きくなっています。
・3年で3割の新入社員が辞めてしまうという早期離職問題。
・団塊の世代の大量退職と少子化による新卒世代減少による人手不足の問題。
・鬱などの心の問題を発症し職場から人がドロップアウトしてしまう問題。
・成果主義導入等による影響で職場のチームワークが崩壊したり、
上司・マネージャーが自分の成果を上げることに必死で、部下・後輩の
指導・育成がしっかり行われず、チーム力が低下してしまう問題。
・・・などなど。
こういった問題が数多く発生し、今、多くの職場で問題となっています。
あなたも、部下や後輩がいたり、人事や採用に携わる立場だったりしたら、
こういった問題で頭を悩ませているかもしれません。
しかも、この「人の問題」。これらはもう放置しておくことが出来ないほど、今、
緊急に改善をする必要のある問題となりつつあります。
重要な戦力、または将来会社の未来を背負ってくれる貴重な人材が
あっさり辞めてしまったり、人手不足が言われている中で、せっかく苦労して採用
した社員やアルバイトがわずかな期間で辞めてしまったりすると、知識やノウハウ
の継承も行われなくなるし、場合によっては業務がストップしたり、職場の士気が
大幅に低下したりしてしまいます。
また、苦労して採用した社員がわずかな期間で辞めてしまうと、採用にかかった
費用・給料・研修や教育にかかった費用や手間などがまるまる無駄になってしまう
わけで、金額に換算すると、100万円から、場合によっては1000万円以上の
お金がムダに失われてしまうといわれています。
(しかも代わりの社員を見つけるために、また一から採用活動を行ったり、教育したりするコスト・手間も必要になってしまいます。)
職場のチームワークや人間関係が崩壊すると、個々のモチベーション
が下がって大きく生産性が低下するし、それに伴って商品やサービスの品質も
大きく低下し、結果、企業存亡に関わる大問題が発生することもあります。
さらに、人間関係の悪化が、場合によっては訴訟沙汰に発展することさえあります。
(パワハラ・セクハラなど)
こういった多くの問題が発生することもあり、この「人に関する問題」は、すぐに
でもなんらかの手を打って改善する必要がある、ということが言えると思います。
では、いったいどうすればこの問題を解決することができるしょうか?
どうすれば離職率を減らしたり、個々のやる気やモチベーションを高めることが出来たり、チームワークの良い職場を作ったりすることが出来るのでしょうか?
「社員のやる気を引き出す?離職率を下げる?そんなの簡単だ。
給料を増やして、お金をたくさん払えばいいんだ。」
と、このように考えて、給料を引き上げることで社員のやる気を引き出そうとしたり、社員の定着率を高めようとする会社・・・・・は現実に、非常にたくさんあるようです。
確かに多くの人が働いているのは生活費を稼ぐためではあるので、この「社員の給料を高める」という方法はモチベーションを高めたり、社員の定着率を高めたりするのには、一見効果が高いような気はします。
実際、多くの企業では初任給を高くしたり、なんらかのインセンティブを用意することで、少しでも離職率を減らそうとしている、ということです。
・・・ところが!!
この給料を高くするという方法、残念ながら実はあまり上手くはいかないことが多いということです。
というのも、最近の人、特に若い世代は、働く目的の中で「収入を得ること・生活費を稼ぐこと」というものが占める割合が減っており、代わりに「成長できること」「自己実現につながること」「自分の時間や家族との時間が大切に出来ること」というものが占める割合が大きく増えています。
そのため、たとえ高い給料をもらっていても、自分の成長につながっていないと感じたり、責任や仕事量ばかりが増えて自分の時間をもてなくなったと感じると、躊躇なく職場をやめる人が増えているのです。
それに、そもそも月に払う給料を一人当たり50万、100万と増やせる企業なんてほとんどないでしょう。頑張っても、ほとんどの企業は社員の給料を月1、2万増やすのだってかなり難しいのが現状です。
(会社側は月1万支出が増えれば年間12万円(社会保険などを含めるとそれ以上)、月2万増えれば24万円以上の支出増となります。50人社員がいれば、それだけで
1200万円以上の支出増!)
残念ながら、給料が月1、2万増えたからといって、突然やる気が何倍になる人・・・なんてほとんどいません。また、給料が月1、2万増えたから、「この会社とは心中する気で死ぬ気で頑張ります。」という人も、まずほとんどいないでしょう。
なので、給料を増やすという方法は、コストばかりが増えたけれど、思ったほど効果が出なかった、ということになってしまうことが少なくないのです。つまり、この「給料を増やすという方法」は思ったほど使えないことが多いのだということです。
・・そこで、「ならば、今流行りの指導術である「コーチング」ならどうだ!?」とコーチングに挑戦してみた、という人・・・も、実は結構たくさんいるようです。
的確な指導や助言によって、部下のやる気を引き出したり、論理的に考えさせたり行動させることができるコーチング。
確かにコーチングを身に付けることができれば、「とにかく頑張れ!」のような精神論しかいえない場合や、「ゴチャゴチャ言わずに、さっさとやれ」のような威嚇や怒鳴り声でしか人に指導できない人に比べて、遥かに人のモチベーションを高めたり、効果的に人を動かしたりすることが出来ます。
それゆえ、コーチングは身に付けられれるものなら、身につけられることに越したことはないと思います。
・・・しかし!
このコーチングも実際にやってみるとわかりますが、きちんと身につけることは非常に難しいようです。
その人の性格や能力にもよりますが、コーチングは比較的その才能がある人でも、一日何時間かの訓練を数ヶ月は受けないと、相手やそのときの状況に応じて適切な指導ができるレベルには達しないと言われています。
ましてや、仕事が終わった後や休日などに訓練を受けてある程度のレベルにまで達しようとすると、1年以上はかかることも珍しくないと言われています。
コーチングは身につけることが出来れば確かに効果的ではあるけれど、実際に身に付けるのは難しいし、相手に合わせたり、その場の状況にあわせて適切な助言や指導をするためには高度なスキルが必要となるため、多くの人が使うのにはなかなか無理がある、ということがいえるようです。
そのほか、
わざわざ高いお金を払って、リーダーシップやモチベーションアップのセミナーや研修の類を受けさせても、数日経てばまた元通りになってしまってあまり意味がなかったり、
大金を払って人材や雇用関係のコンサルティング会社に自社に合った人事システムや給与制度を作ってもらっても、コストや手間のわりにあまり効果が出なかったり、
頑張った人には頑張った分だけ報酬を払おうと、歩合制度や成果主義制度を取り入れたら、結果を出せる一部の人以外のモチベーションが大幅に低下したり、チームワークが崩れたり、ストレスなどで離職する人間が増加したりして、結局、全体としては状況がはるかに悪化してしまったり・・・
といった話もよく聞きます。
社員の定着率を高めたり、職場のモチベーションを高めたり、チームワークを高めたりするために一般によく言われている方法は一長一短で、「これは!」という方法がなかなかない、というのが現状のようです。
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かくいう私の職場でも、実はこの「人に関する問題」は他の多くの職場と同じように
発生しており、大変困っていました。
新入社員の女の子がたった2ヶ月で辞めてしまったり、
ベテランの社員が些細なことで同僚とケンカして辞めてしまったり、
鬱などの心の病を発症して突然休職する人が出たり・・・・
といった事態が相次いだため、私の職場でもこの「人の問題」はなんとかする必要が生じていました。
ベテランの社員が突然抜けると急に代わりができるものもおらず、周りがかなり混乱
してしまいます。
また、せっかく苦労して採用までこぎつけた新入社員があっさりと辞めてしまうと、
それまでの苦労が全く無駄になってしまい、経済的なダメージはもちろんのこと、
期待が裏切られたショックや徒労感などで精神的にも大きなダメージを受けてしまいます。
そういうこともあったため、私の職場でもこの「人の問題」に関しては早急になんらかの解決策を見つける必要がありました。
しかし・・・・
私の職場も他の多くの職場と同様、指導術や組織論を徹底的に勉強したという人・・・は残念ながらおりません。
また、強烈なリーダーシップを発揮するカリスマ的な上司・・・・・なんてのもいません。
どこにでもあるいたって普通の職場です。それだけに、「これは!」という方法もなかなか見つからず、非常に困っていました。
職場で働く人たちは、当然のことながら、それぞれ自分の担当する業務を持っています。そのため、人事部で働いているというのでもない限り、この「人の問題」の解決のためだけに、大きな時間や手間を掛けることが出来ません。
だから、自分の業務に支障にならない範囲でできるだけ簡単に出来て、しかも効果も高い・・という方法が必要です。
コミュニケーションを増やしたり、職場の風通しが良くなれば、様々な面でプラス効果が出ることはわかっていますが、あまりにも複雑な方法やコスト・手間がかかる方法では、なかなか導入することができないし、導入できても続かないだけに、モチベーションをアップさせたり、社員定着率を向上させることができるけれど、誰にでも比較的簡単に出来て、しかも効果的!という方法が必要です。
そこで・・・・
今回、私は、他の企業ではいったいどのような方法で離職率を減らし定着率を高めているのか、どうやって職場の人間関係を円滑にしているのか、を徹底的にいろいろと調べてみたのです!
当然のことながら、これだけ「人の問題」が大きくなり、社会的にも大きな関心が集まっているだけに、人事制度を工夫したり、給与制度を変更したり、託児所を作ったりして、できるだけ働きやすい環境を作ることで、なんとか社員のモチベーションを高めようとしたりする企業や社員の定着率を高めようとしている企業はたくさんあります。
もちろん、こういったことを改善することは非常に重要なことであり、真剣に取り組むべきことでしょう。
しかし、こういった制度の変更を伴うような大掛かりなものはなかなか実行するのも大変だし、なにより、職場の部課長や数人しか部下がいないチームのリーダーはこういったものを変更する権限がそもそも与えられていないこともあり、基本的に使えません。
・・・そこで、1人2人しか部下がいない人でも出来る、簡単で効果的な職場活性や社員の定着率アップ方法は、他に何かないのかとさらに調べてみました。
すると!
意外な事実がわかってきました。
実はそのような大掛かりな制度変更なんかをしなくても、意外とシンプルなことを実行するだけでも(というより、シンプルなことを実行した方が)、この問題の解決に有効であるということがわかってきたのです!
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◆実はシンプルなことをやるだけでも、社員の定着率を高めたり、チーム力を高めたりすることは出来る!
私が発行していたメルマガを読んだことがある人はご存知かと思いますが、人は「言われてみれば確かにそうなのだけれど、言われてみないと気がつかない心理だとか性質」というものをたくさん持っています。
それらを理解したうえで対策を施せば、極めてシンプルなことで大きな成果をあげることが出来ます。
例えば、最近、バスやトラックなどが、昼間もライトを点けたまま走っているを
よく見かけます。
いったいどうして昼間もライトを点けたまま走っているのでしょうか?
あなたはその理由をご存知でしょうか?
実はこの昼間もライトを点灯して走るという行為。事故率を大きく下げる効果があるということがわかって、京都のあるバス会社が導入し、その後、それを聞いた他のバス会社や運送会社が相次いで採用したために、あっというまに全国に広まった方法なのだそうです。
ライトを点灯して走っていると、対向車や歩行者に認知されやすくなります。その
結果、事故率が15%以上、下がってしまう効果が認められたために、あっという
間に普及してしまった方法なのだそうです。
ライトを点ける手間なんてはっきりいってあってないようなもの。でも、ライトを点けているのと点けていないのでは、その後とてつもなく大きな差がついてしまう、というわけですね。
このように、人の隠れた心理や性質を理解したうえで対策を施すと、いたってシンプルなことを実行しているのに、結果に大きな差がついてしまうことがよくあります。
そして、多くの企業や職場で行われている職場活性策や離職率低下策を片っ端から調べたところ、実はこの職場活性法についても、同じように極めて簡単なことを実行するだけでも大幅に状況を改善できる・・・ということがわかってきました。
例えば、ある会社では、職場の連帯感がなく、お互いに協力し合って問題を解決しようとしたりアイデアを出し合ったりすることが少なく、問題となっていました。
そこで、なんとか職場の人間関係を改善しようと、まずは社員の誕生会をしっかりと開くように決めて実行したところ、ただそれだけで、社員の離職率も低くなり、チームワークも良くなってしまった・・・のだといいます。
社員の誕生会を開く・・・なんて、あまりにも単純なことだといえるでしょう。一見すると、それが大きな効果をもたらすようには思えないかもしれません。
ところが、こんな簡単なことでも、実は意外と大きな効果をもたらしてくれたのだといいます。誕生日会を開くだけで、職場の人間関係が良くなり、下手に人事制度や給与制度を変更したりするよりもはるかに高い効果があがった、というのです。
思わず目からウロコ・・・な方法ですが、意外と職場で働く同僚の誕生日会をきちんと開いている企業というのは少なかったりします。
まさか誕生会を開くことが職場の風通しを良くしたり、モチベーションを高めたりして、業績を向上させたりするのに高い効果があるとは思われていないためにそのようになっているのだと思いますが、実際、多くの職場で効果が出ている、というわけです。今すぐ試してみてみると良い方法だといえるかもしれません。
その他にも、職場であるイベントを開いたり、職場にちょっとした工夫をしたりすると、社員の定着率が高まったり、職場の風通しがよくなってチーム力が向上したりすることがわかりました。
なにも特別なことをしなくても、一見馬鹿にしてしまいそうな単純なことを確実に実行していくだけでも、離職率の低下やモチベーションアップには効果がありました。
社員の離職率を減らしたり、モチベーションを高めたりするためには、なにか特別な方法が必要だと思いこんでいた人が聞くと、思わず馬鹿にしてしまいそうな非常に単純な方法ばかりです。ところが、そんなシンプルな方法のほうが、下手に人事制度や給与制度を変更したりするよりも、離職率の低下や、チーム力のアップに効果的であることがわかってきたのです!
こんな簡単なことで職場が活性化したり、離職率を改善したりできるなら、こういったことを少しずつでも実行していく方が、下手に人事制度などをいじったりするよりも賢いとえいるでしょう。
しかも、これらの方法はシンプルゆえに、やろうと思えば今日明日からでも実行することが出来ます。特に莫大なコストがかかるわけでもなければ、高度な技術が必要になるわけでもありません。
また、職場で働く人たちに強いプレッシャーやストレスを与えるわけではないので、導入しようとしたら猛反発される・・・ということもありません。
「リーダシップ」について書かれた本などを読んでいると、「上司は熱い情熱を持つことが重要だ!」みたいなことが書いてあったりして「ちょっと私の性格では無理だなあ」と思う人は少なくないとおもいますが、この方法なら気弱な人でも、情熱に溢れるすごくエネルギッシュな人ではなくても使えます。
一般的に考えられている職場活性法は、制度の変更などを伴う大掛かりなものが多く、手間とコストをかけてみたものの上手くいかないことも少なくありませんが、こういった方法なら今すぐ実行できる上、上手くいかなくても次の方法をどんどんと試していくこともできます。
これなら、一人、二人しか部下がいない人でも、すぐにでも取り組める方法なのではないでしょうか?
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難しいことはなかなか実行できない。シンプルなことでいいから、それらを今すぐ始めてチーム力を高めよう!
今、多くの職場は成果主義の導入の反動や契約社員・派遣社員の増加などによって、個々のモチベーションが低下し、職場で働く人たちのつながりが弱まり、それが業績の悪化という形につながって、大きな問題となっています。
別に、働いている人たちが「この職場をもっと悪くしてやろう!」などと思っているわけではありません。同じ職場に困っている人がいたら助けてあげたい、と大半の人は心の中では思っているにも関わらず、現実には、困っている人がいても知らん顔、自分のことで精一杯という人が少なくない状況ができあがっています。
こういう状況では、いくら頑張ろうと思っても力を発揮することが出来ないし、人も長く居たい場所だとは思わないので辞める人が増加してしまうでしょう。
また、人はモチベーションが下がっていると新しいものを作り出そうとしたり、前向きに物事にチャレンジする気が起こらなくなるものです。そうなると競争力もどんどんと弱っていくことになってしまいます。不況など経済環境が厳しいときには新しい物を作り出したり協力し合ったりして厳しい状況を乗り切ることが求められますが、モチベーションが下がっている状態ではそういうこともままならず、より苦しい状況を自分達で作りだしてしまうことになるでしょう。
そうなると、最初に紹介したような様々な問題が発生してしまうことになってしまい、ますます頭を抱えることになってしまうのではないかと思います。
そういった事を避けるためにも、できるだけ早く、お互いが助け合い、協力し合って成果を挙げられるようにする雰囲気、個々の人が充分に力を発揮できるような環境を作ることが重要になってくると思います。
そのためには、上で紹介したようなシンプルなことでいいから、それらを確実に実行して、職場の環境を良くしていく必要があるでしょう。
そうすれば、
「どうして私の部下はやる気がないのだ。」とか、
「なぜ、すぐに辞めてしまうのか。」とか、
「何か新しいことを始めようとしても、なぜいちいち反発するのか?」とか、
「もっと協力し合って、問題の解決に取り組めるようにならないのか?」
とかいったことで、頭を悩ませたり、怒り心頭になったりすることが減るのではないかと思います。
今回、実際に企業で行われているこういったシンプルな割に大きな効果をあげている方法の中から、部下が1人、2人しかいないリーダーでもすぐに使える方法を30個ほど取り出してまとめてみました。
・高度な技術を身につけなくても、目に見えてやる気を引き出せるようになる。
・相手が猛反発することなく、素直にチームに貢献するようになる
・今日明日からでも実行できるのに、離職率低下にもしっかりと効果がある。
という方法です。
これに書いてある方法をいくつか実行するだけでも、きっと職場のチームワークも良くなるし、個々のモチベーションも高まるし、なによりも、あなた自身、そこにいるのが楽しい職場になっていくことだと思います。
人は起業したりすれば、当然、部下を持ったりもするし、親の跡を継がなくてはならなくなった結果、急にチームをまとめたりしなくてはならなくなったり、年上の部下を指導する必要が出たりすることがあります。
また、別に起業なんかをしなくても、一つの会社に長く勤めていれば、部下や後輩が出来て、指導する必要が出てきたり、チームをまとめたりする必要が出てくることがあるかと思います。
そういうときに、自分の権限を振りかざして命令するだけでは誰もついてこないし、チームもまとまりません。でも、こういった手法を知っていれば、そんなに苦労しなくても一致団結して物事に向かうことも出来るし、いちいち反発したりする人を減らすことも出来ると思います。
いや、そんなことよりも、そもそもあなたは
職場で働く人間がお互いにまともに挨拶もせず、困っていても協力したり手助け
することもなく、追い詰められてどんどん「人が壊れていく」ような職場と、
お互いが助け合い、しかも次々と大きな成果をあげて自分も成長していける上、
周囲の人もあなたに敬意を持って接してくれる、そこにいるだけでも楽しい職場と、
どちらで働きたいですか?
「後者だ!」と思うのであれば、なおのこと、こういったシンプルだけど、職場を活性化し、チームワークを高めることができる方法を知っておくことは、非常に重要になってくるでしょう。
もし、あなたが部下の問題・職場の人間関係の問題など「人の問題」で困って
いるのなら、いますぐこれらの職場活性法を使って、チームワークの良い職場、
力を発揮できる職場を作ってみてください。
意外と簡単なことで、職場のチーム力が高まったり、個々のモチベーションを
高めることができて、きっと驚くのではないかと思います。