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職場活性法その2.「職場の人たちと写真をとって、飾る」


職場の人たちとのコミュニケーションを増やしたり、親近感を高めるためには、写真を一緒に撮ってあちこちに飾る、という方法も使ってみてはいかがでしょうか?


これも非常にシンプルな方法ですが、意外と有効です。


写真を撮る、という行為は思い出を残す、という効果だけではなく、一緒の時間を共有している、と感じさせ、お互いの結びつきを強める効果があります。結びつきが強くなれば、お互いを助け合ったりすることも行われやすくなります。


女子高生がプリクラなどを盛んに友達と撮っては交換し合ったりしていますが、これもお互いの親近感を高めるためにやっている行為だといえるでしょう。


修学旅行や社員旅行に行ったときに集合写真をとったりしますが、これも、同じ時間を共有したことを記念として残すため・思い出を残すためにやっている行為であり、全く一緒に写真を撮らなかった場合よりも、撮ったときの方が、やはり、お互いの親近感が生まれやすくなるでしょう。また、その撮った写真を見ながら会話することで、コミュニケーションをとるきっかけにもなると思います。


一緒に写真を撮るという行為は、別に旅行に行ったりしなくても、普段の生活時でも、意外とバラバラだった職場がひとつにまとまったり、お互いに親近感を高めたりする効果があります。


職場の人たちがひとつにまとまっていない、お互いによそよそしい状況になっている、という場合は、意外と一緒にみんなで写真を取り合い、時にはそれに何かコメントを書き込んで壁などに貼るようにするだけでも、意外とお互いの親近感を高めたりすることが出来ます。


こういう一見すると、非常に単純なことも、実は思っている以上に意外とお互いの結びつきを高める効果があります。早速、職場の人たちと一緒に写真を撮って、職場のあちことに貼りだしてみる・・・というのを試してみてはいかがでしょうか?


(追記)
職場で働いている人たちの写真だけではなく、その家族の「子供の写真」を職場に貼りだしてみるのも、効果的だと言われています。


特に赤ちゃんや小さな子供の写真は、人に温かみを感じさせ、気分を朗らかにする効果があるといわれており、職場で働く人たちに癒しをもたらす効果もあるとのことです。


また、その写真が会話のきっかけになり、コミュニケーションを増やすことにもつながります。


職場の人たちと一緒に撮った写真はもちろん、その人たちに子供がいれば、その写真も貼りだしてみる。


これも試してみる価値があるのではないかと思います。