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職場活性法その11.「植物を置く」

職場の人たちのモチベーションが低下している。


心の病を発症して、ドロップアウトする人が出ている。


ストレスや疲労感を訴える人が増えている。


こういう職場に行くと、共通する特徴として、まず間違いなく、職場に緑が少ない、というか、職場に緑が全くない、ということが挙げられるようです。


身近なところに花や観葉植物などの緑があった方が人は癒される、ということは今さら言うまでもないと思いますが、植物を意識して職場に置くようにしているところは実はそれほど多くありません。


風水や、最近流行りのスピリチュアル系の考え方でも、植物が身近にあることは様々なプラス効果をもたらしてくれる、と言われています。この際、意識して職場に緑を増やすようにしてはいかがでしょうか?長期的に観ると、予想以上に大きな効果をあげることが多い、ということです。(ホームセンター等に行って1、2万円も出せば、充分、職場を緑で満たすことは出来ると思います。)


職場に緑を増やせば、職場の活性化につながったり、離職率の低下につながる、といわれても、すぐには実感できないかもしれません。しかし、実はこういう些細なことこそが、予想以上に人に与えている影響が大きいものなのです。


職場に緑を増やす。これはいますぐできるだけに、さっそく始めてみた方が良いのではないかと思います。


(追記)
最近、サラリーマンを辞めたら、田舎に行って農業を始めたいという人が増えています。また、畑を借りて週末だけでも野菜を育てる・・という人も増えています。ガーデニングも相変わらず人気だし、多くの人が自然や緑に触れる機会を求めているということがいえると思います。


そこで、職場のみんなで畑などを借りて野菜を育ててみる、というのはいかがでしょうか?


自然に触れることもできるし、気分転換にもなります。共同で作業することで、結びつきを強めることも出来ます。こういう方法も、職場の活性化などには意外と効果的だということです。