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相変わらず、「冬のソナタ」が人気だ。
私がよく行く本屋にも、「冬ソナ」コーナーが作られ、映像が常時流されると同時に、関連本やグッズが山積みされている。アマゾンで、「冬の恋歌(ソナタ) オリジナルサウンドトラック完全盤 ~国内盤~」や「冬のソナタ DVD-BOX 」がランキングの上位となっている。
少し前、来日したペ・ヨンジュンことヨン様が引き起こした社会現象も記憶に新しいが、そのヨン様の来日中の関連記事をリンクしまくっている人がいたりもする。冬のソナタのロケ地を巡るツアーにはいまだ、申し込みが殺到しているといるし、雑誌の特集もとどまること知らない。韓国ドラマオンラインショッピングサイト「冬ソナ.com 」なんてのもあったりして、とにかく大人気だ。
この冬のソナタだけで、経済効果が50億円ある、とも100億円とも言われていているが、とにかく、今、「冬ソナ」はとてつもなくスゴイといえるだろう。さすがは、ヨン様。さすがは
様だ・・・。
で、そんな冬ソナだが、実はここだけの話、私は飛ばし飛ばしにしか見ていなかったりします、実はこれが。だから、あらすじもしっかりとは覚えていないし、最終回もいまいちはっきり覚えていなかったり(クライマックスのところはしっかり見た。)するんですが、しかし、それでも、そんな私には冬のソナタに意外な関係があったりします・・・。
まず、関係その1。私の弟が、「僕はペ・ヨンジュンに似ている。」とのたまっていること・・。
確かに奴は私の兄弟の中で、唯一、何を間違ったかジャニーズ系もどきの顔だ。しかも、小さい頃はタッキーっぽいところはあったので、偽タッキーだといえないこともなかった。でも、自らを「ヨン様似」だと言い切るとは、なんちゅー、ナルシストなやつだ・・・。だいたい、テメー、身長が160前半だろう、コノヤロー。あっちは180cmでガタイもしっかりしてるんだぞ、ととりあえず言っておきました。ヨン様の場合は、眼鏡も美形過ぎる顔が嫌味にならないようにかけているのであって、視力が悪いからかけているんじゃないんだ、ともいっておきました。
と、まあ、これが一つ目の関係だったりします・・・。
2つ目の関係。2つ目の関係は、同様に、私のいとこの女の子がヒロインのユジン役だったチェ・ジウによく似ていることです。またしても、「似ている」系の話だが、こちらは本当に似ている、という話です。
彼女の場合、小さい頃から結構かわいい顔立ちでした。私の兄弟と違って、兄妹そろって結構背が高い方なので、将来はモデルにでもなれそうな感じでした。そして、冬のソナタが始まって気がついたのです。「あ、ヒロインとかなり似てる!」
おそらく、時効寸前で捕まった福田和子容疑者に、私の母が似ていると感じた(私だけでなく家族全員が思った)とき以上に、彼女は、チェ・ジウに似ています。これが、二つ目の関係です。
3つ目の関係。私の父方の祖父母が元は、韓国人だったこと。まあ、別に、関係ない、といえば関係ない、ということもできるのですが、いとこの子がチェ・ジウに似ているのはそちらの血が多少なりともはいっているせいなのかもしれません。なにぶん、法事の仕方がちょっと韓国入ってたり、おばあさんが時々韓国語しゃべったり(最近、要介護のばば様は夜中に突然「アイゴー、アッパラ(ああ、痛い)」と叫んだりするので、ちょっとビックリ)、崔洋一監督の「月はどっちに出ている」をみても普通すぎて何も感じなかったり、ということはありますが、私自身はコテコテの日本人として育っているので、冬のソナタとは関係ないといえば、ないんですが、無理やり冬のソナタと関係を持たせるために、無理やり関係付けてみました。ゴメンなさい・・・。
で、話があまりにも大きく脱線したので何を書くつもりだったかすっかり忘れるところでしたが、実は今回のエントリーのテーマは、冬のソナタから学ぶビジネス論でした。でも、もうなんだかここまでで、それもどうでもいいかな、と思い始めてきました。ま、ブログだし、それもたまにはありでしょう。
なので、日経新聞に載っていた、冬のソナタのテレビ放映権に関わる話だけ転載して、終わりにしときます。ああ、とにかく冬ソナ万歳!ゆけゆけヨン様!がんばれ、
ぺ様・・・・(あ、間違えた)。 by googleで見つけた写真
2004年5月31日の日本経済新聞の記事
主演男優の来日に女性ファンが「ヨンさま〜!」と声を張り上げ、韓国語会話ブームに火をつけた韓国ドラマ韓国ドラマ{冬のソナタ(冬ソナ)」。この日本での日本での独占テレビ放映権を買い付けたのが、国際メディア・コーポレーションの(東京・渋谷)の映像事業部シニアマネージャー、丸田智子さん(39)だ。
「冬ソナ」と出会ったのは2002年。NHKのテレビ番組をアジアの放送メディアに販売する部署から一転、海外の作品を購入する現在の部署に異動したばかりのこと。
「アジアの作品を日本で放映したい」と思っていた丸田さんの目の前に、ちょうど韓国での放送を終え、海外展開を模索していた「冬ソナ」が現れた。偶然とはいえ、運命の出会いだ。
しかし、実際に日本で放映されるまでは、苦労の連続。韓国と日本は長い間文化交流がなく、著作権管理団体同士の協定もなかった。脚本家、俳優、音楽なの権利処理をめぐってお互いのやり方をぶつけ合う作業が延々と続いた。結局、7年間のテレビ放映権とビデオ化権購入の契約を結んだのは半年以上後のこと。
丸田さんは大人気の清潔感あふれる主人公より、ユン・ソクホ監督にほれ込んでいる。「何気ない景色ですら美しく見えるのは、ロマンチストな監督のフィルターを通して見る世界だから」。入社以来ずっとアジアを回ってきた経験で各国に知人も増えた。
「アジアはビジネスが人間関係で動くルールのない市場。それだけに面白い」と丸田さん。今後は韓国以外のアジア作品の紹介にも力を入れる。
7年間の放映権?冬のソナタは7年間放映する気なんですかねえ?それとも、今後放映する韓国ドラマ7年分ってことですかね?
(関連記事?)
ベッカムやイルハンみたいなイケメンじゃなくてゴメンなさい。
(リンク)
「冬ソナ」で検索したら見つかった記事(ブログ)
・「冬ソナ」ウィッグ・ミニョンモデル
・冬ソナ人形
・感冒了~ (´д⊂ウェーン
・「冬ソナ」にやられる
・冬のソナタで韓国語講座
はじめまして、
トラックバックありがとうございます
『冬ソナ』の人気は本当に凄いですね
トラックバックさせていただきました。
アイデアマラソンやっているんですが、ちょっと道がそれて、冬ソナの続編を考えてみました。
いかがでしょうか?
それ以外でも自分もビジネスアイデア考え始めたので、コメントありましたらよろしくお願いします。
ペさまー
投稿者 by: 大。 at 2004年06月02日 14:45