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G・W中にアメリカ版「Shall We Dance」、キアヌリーブス主演の「コンスタンティン」、DVDでトム・ハンクスの「ターミナル」、三谷幸喜の「笑の大学」等等を観る。
「Shall We Dance」は、昨日も日本版が民放でやっていたが、原作が良いだけに正直期待していなかった。・・・が、思った以上にデキが良い。「コンスタンティン」の待ち時間が予想以上に長かったので、時間をつぶすために観た作品だったのだが、これは非常に当りだった。
あえて難点を探すとすれば、最後、無理やり夫婦の愛情の話にもっていこうとし過ぎたところだが、それはまあ、許せる範囲。出来は非常によろしいと思う。日本版で竹中直人がやっていた役を演じる、スタンリー・トゥッチは「ターミナル」にも出演していたので、しっかり覚えてしまった。でも、竹中直人の方が好きだけど。
「コンスタンティン」は「第2のマトリックス」という触れ込みだったが、どちらかといえばアル・パチーノと共演した「ディアボロス」に近い作品。うーん、こっちはちょっと微妙。ハリウッド映画にありがちな怪物・悪魔系。この手の映画はパターンが決まっているので、ちょっと空振りだった。
「ターミナル」は多少、ストーリーに無理が多いが、全体的にはスピルバーグらしい娯楽映画。「笑の大学」は三谷幸喜らしいコメディ。個人的には舞台版の方がはるかに面白かったような気がするが、映画の方が面白くないわけではなく、結構良い映画だと思う。物語に入り込むまでちょっと時間がかかるかもしれないが、途中から俄然面白くなる映画だ。
という感じです。G・W最後の土日、これらの映画をみてはいかがでしょうか?
(今日の一言)
おみゃーさんは、お宮さんでねーか?