2004年 5月 28日

組織における人

カテゴリ: 雑記 / 0 コメント

人は、自分だけなら絶対しない愚かな判断を、組織の中のひとりとなるとしてしまう。

組織の中に入ると、人は、責任や考えると行為を放棄して、他人にゆだねてしまうからである。

要するにみんながみんな、「俺がやらなくても、他の人がやってくれるだろう」と考えるから、結論がとんでもないものになってしまうのだ。

これを防ぐためには、一人一人にその出来事を自分の問題として認識させなくてはならない。そのための対策なくしては、今、大企業をはじめ多くの組織で行われている犯罪や、愚かな行為をなくすことはできない。

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