2004年 5月 30日

コメントスパム対策ハイバーグレートアタック

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そうそう、前のエントリーでおもいだしたが、ブログを運営していると海外からコメントスパムが大量にやってくることがあるそうだ。ほとんどは機械が自動的に書き込んでいくタイプであるため、あっという間に100も200も書き込みが行われてしまうらしい。

まだこのサイトは今のところ検索エンジンに登録すらしていないので問題はないが、数日以内に登録をしようかとも思っている。というわけで、先手を打ってコメントスパム対策をしておくことにした。

検索エンジンなどをつかってとりあえず、コメントスパム対策に関するサイトをチェックしてみる。たくさんのコメントスパム対策情報が載ったサイトが見つかった。

女子十二月号
hidden属性の変数を使うスパム対策を紹介している。要するに直接、mt-comments.cgiにアクセスして書き込みをさせないようにする方法だ。つまり、ちゃんと玄関からはいらんと入れてやらんぞ、というわけだな。これをつかえば、コンピュータが自動的に書き込みするのはかなり防げそうだ。しかも、やり方も簡単にできそうな方法なのでさっそく、採用してみた。

・・・・・・

が、よく考えたら、盛んにコメントスパムが書き込まれるようなサイトでないので、これが役立つのかどうか現時点では確認のしようがない。残念。ま、いいけど。

memo leavesの記事
続いて、万が一書き込みが行われた場合の対策。こちらのサイトで紹介してある方法は、メニュー画面からチェックボックスを使って、投稿されたコメントを簡単に削除することができる。いちいち各コメントごとに削除行為をしなくても良い、という実にトレビアンな方法である。方法もいたって簡単で、ページ中部にあるmenu.tmplのリンク部分で、右クリック。対象を保存し、拡張子のTXTを取り除いて、MTがおいてあるtmplフォルダ内のcmsフォルダに入れるだけ。これだけで、簡単に削除できる画面に変更される。

ただ、最初は右クリックで保存しないで、クリックして画面が表示されてから保存しようとしては失敗し、困っていたなんてことはここだけの秘密。

soanblog 創庵の記事
これで、一応の対策ができたのかと思いきや、まだ問題があった。スパム目的ではなく、普通にコメントを書き込んだ人のメールアドレスが収集されて、スパムメールが送られてしまうという問題だ。別にこのブログ自身には害が及ぶわけではないが、せっかく何か書き込んでくれた人に問題が起こるのは実に由々しき問題。そこで、この対策も行っておくことにする。

といってもこちらも方法は実に簡単。
Individual Entry Archive
Comment Listing Template
Comment Preview Template
といったテンプレートの中にある<$MTCommentAuthorLink spam_protect="1"$>の部分を<$MTCommentAuthorLink spam_protect="1" show_email="0"$>に変えるだけ。これでメールを登録しても表示されなくなる。

なお、カッコ<>を<>にしてしまうと問題が発生する。気がつかないでやっちまった。反省。


Tak's ウエブログ
そのほかにも、プラグインをいれてコメントを防ぐ方法も在るようだ。アメリカなどではこちらのほうが有名らしい。でも、ちょっとめんどくさそうなので、今回はやめておいた。

と、まあ、こんなもんでしょうか、コメントスパム対策。とりあえず形から入る僕としては、まだスパム攻撃をされているわけでもないのに、頑張ってしまいました。しかし、検索エンジンで調べるとSEMリサーチの記事ですでにGoogleがこういったスパム行為によってページランキングを上げられないように対策するという話もあるそうで、無理に対策する必要もなかったのかな?と思ったりもしますが。まあ、勉強になったしよしとしよう。


(今日の一言)
いい娘だろ?・・・・手ェだすなよ。        by 紅の豚

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