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日常生活で必要なものは、コンビニへ行けばほとんどの商品が24時間中いつでも買える時代になった。その中でも特に近頃気付くのは弁当や総菜類の充実である。以前は“安くて便利”というだけの印象が強かったコンビニの食料品だが、最近では「こだわりの米を手で握ったおにぎり」や「手作りデザート」など、グルメな女性達にも支持される商品が多数揃えられている。現代のコンビニは、最も先進的で大規模な食品販売チェーンといっても過言ではない。
商品流通経路の再編は避けられそうにない。その中でも顕著なのは「中抜き」と呼ばれる卸業者を通さない(メーカー:小売業者)の直接取引が進行している傾向。そのため「将来的には卸業者は消滅してしまうのでは?」と考えている人も少なくない。しかし、本来の卸売業者は重要な役割を持っているために、完全に消滅してしまうとは考えにくい。普段のレポートでは流通改革の負け組として扱われがちな卸売業者ではあるが、今回は大切な役割について再点検してみたい。
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オンラインショップを成功させるための定番手法として確立したものに「プレゼント戦略」があった。新しい見込み客を獲得したいショップが、多くの人にショップ(サイト)の存在を知ってもらうために、魅力的な賞品を設定して抽選方式のプレゼントキャンペーンを実施することは頻繁におこなわれている。プレゼント情報サイトにキャンペーンを登録しておけば、数百〜千件規模の応募があるために、そこからメールマガジンの読者登録へと誘導することで、次回からは商品紹介や販促の案内を定期的に発信することができるようになる。
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国内のeコマース市場が盛り上がりを見せてから5年以上が経過して、オンラインショップの販売技術は急速な進化を遂げている。商品を上手に見せるページレイアウトの工夫や決済手段の充実、サーチエンジンから新規の顧客を獲得する方法や、リピーターを維持するためのメールマガジン発行など、店主達の地道な努力によって年商1億円を越すショップも最近では珍しくなくなった。
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検索フォームに商品名を入力すれば、その商品を販売するショップがずらりと一覧表示されて価格が比較できる時代には、各ショップでは「他店では扱わない独自商品」を調達することが生き残り策として急務である。実店舗、オンラインを問わず、いま繁盛しているショップの傾向を見てみると、やはり商品力の面で競合する他店にはない“強み”を持っていることがよくわかる。
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