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ネットエージェント株式会社(本社:東京都墨田区、代表:杉浦隆幸)は、Winnyのユーザーがどのようなファイルを共有しているかを特定するソフトウェアを開発した。
これは、同社が昨年頃より提供しているファイアウォール製品「One Point Wall」において、Winnyを解析する際に用いたツールから作成されたもの。なおOne Point Wallは、一般的なファイヤウォールでは防ぎきれないコンテンツを判断してブロックするブリッジ型ファイアーウォール。外部からの攻撃ではなく、内部からのセキュリティーバイオレーションに対して効果を発揮するのが特徴とされている。
なおWinnyは、高い匿名性と独自のP2P型匿名掲示板システムが特徴の日本製ファイル交換ソフト。中央サーバを持たない純粋型P2Pソフトで、情報は利用者間をバケツリレー式に転送されるほかユーザIDなどはなく、どのファイルがどこから送受信されているのか利用者はわからないようになっている。
またこれまでの解析ソフトウェアは、Winnyのパケットの暗号を解読してネットワークに流れているキーワードやファイルの内容などを調べるという仕組みだったが、今回発表したソフトウェアでは、Winnyのノード情報や共有されているファイル毎に、そのファイルを公開しているユーザーのIPアドレスが取得可能。これにより、Winnyの全貌解明や違法ユーザーの抽出が可能になるという。
ネットエージェントはこれについて、「One Point Wallは、権利侵害の証拠を明らかにするためのソリューション。今回発表したWinny検知システムはOne Point Wallの開発のために用いたツールで、これによって自社はOne Point Wall利用者に、Winnyの暗号やネットワーク構造を確実に解析していることを証明できる」とし、「また一般に販売する予定はないが、同ソフトウェアを販売しないということではなく、関係者からの問い合わせに応じて対応していく」との考えを明らかにしている。
ネットエージェント株式会社
http://www.netagent.co.jp/
aaaa
投稿者: test at 2004年05月20日 04:25