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株式会社アール・ディー・ケー(以下RDK、本社:東京都新宿区、代表:山崎義成)は、中国大手の移動体通信キャリアである中国移動(以下チャイナモバイル)のユーザ向けに、すでにiモード等の公式サイトで展開中の「LEGOモバイル (中国名:楽高天地)」の配信を開始したと発表。
「LEGOモバイル」は、iモード、auで配信、ボーダフォンにおいても6月より正式に配信開始し、3キャリア対応となるLEGOの待ち受け画面配信サイト。その中国版である「楽高天地」は、日本では認知度の高いレゴブロックの画像等ではなく、東南アジアでは人気の高いレゴキャラクター「バイオニクル」の画像を配信する。配信数は数百種類で、随時追加していくという。また、レゴの香港支社より、中国向けに、イベント、新製品等の情報も合わせて提供するという。
チャイナモバイル(加入者数:約1.9億人)では、画像一点ずつの課金となり、およそ1元から2元くらい(円換算:14〜15円)になる見込み。中国では、2,000人を超えてから、正式課金となり、それまではテスト期間にあてられる。
なお、中国第2位の中国聯通(チャイナユニコム:加入者数約1億人)に対しても、同コンテンツを配信する予定。今後は、年内にも、RDKの運営している携帯懸賞サイトや、中国国内でも人気の高いコミュニティサイトのコンテンツ企画、配信、運営管理も行うとしている。
RDKは、「『LEGOモバイル』 では、初年度で170万人の加入者を見込んでおり、3年後には1,000万人を目標としています。中国は、人口が多く、経済格差が日本の7分の1から10分の1といわれているが、モバイルコンテンツに関しては、それが逆転しているということもあり、中国向けの事業での売り上げは、3年後に30億を目指しています」と話している。
株式会社アール・ディー・ケー
http://www.rdk.ne.jp/