鰹のたたきの「たたき」とは?




鰹の刺身のことを「鰹のたたき」といいます。しかし、他の魚の刺身は「たたき」とはいいません。では、いったい、なぜ鰹だけ「たたき」というのでしょうか。

皮を火であぶって寄生虫などを殺し、その後、氷で冷やす作業を「たたき」というのかなあ、と思っていましたが、実は、高知の方では火であぶって冷やして皿に盛り付けた後、最後にだし汁、というかタレ?をかけて、たたいてそれを身に染み込ませる(なじませる)作業を行うのだそうです。


そこから「たたき」というようになったのだそうで・・・。


ちょっとだけ賢くなったような気がしませんか・・・?

(C) 2008 雑学マスターへの道