ジューンブライドの意味 -2




実は結婚をつかさどる神様に、ジュノーという名前の神様がおり、この祭礼が6月1日に催されたことから6月を結婚の月というようになったのだということです。

ジューンブライドにこだわる人の多くは、この事実をまったく知りません。なんとなく、6月はいいのだということで、他の月よりも料金が高くなっても結婚式をこの月に挙げようとする人がたくさんいます。

日本人はだいたいこういう伝承だとか言い伝えだとかの本当の意味を知ることなく、なんとなくそういうものだから、という理由で重要な行動を決定してしまうことが少なくありませんが、はて、それってどうなんでしょう?と思ったりもします。

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