忠臣蔵の雑学 -2 |
3.浅野内匠頭長矩が吉良上野介を斬りつけた理由は、吉良上野介に日々いじわるをされていたから・・・といわれているが、実際、もともと悪いのは赤穂藩の方だった。
もともと産業が米しかなく困窮していた浅野家は、塩の製造販売で潤っていた吉良家から、塩の製造方法を教えてもらった。
ところが、浅野家は塩が製造できるようになり大阪である程度シェアを手に入れると、吉良家の塩が高いシェアを占めていた江戸に進出。吉良家から塩の販売シェアを奪っていった。
そのために、両家がもめるようになったのが、実は事件がおこった原因。決して、吉良上野介の性格が悪かったのが原因ではない。
・・・などなど。
忠臣蔵には現在事実と思われていることが、実は作り話ということが相当たくさんあるのだということです。
知っておくと、ちょっと自慢できるかもしれません。
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